学部別の先輩の時間割

全てのキャンパスに幅広く団員がそろっているのは、オール早稲田であるワセオケのいいところのひとつ!各学部の団員の時間割を公開しちゃいます!ぜひ自分と同じ学部の団員がどんな毎日を送っているかチェックしてみてくださいね。(※2023年度からの時間割区分とは異なります。)

学部選択:

政治経済学部 (西田 史佳 / ビオラ 2年)

政治経済学部の1年生は、政治学と経済学両方の基礎を満遍なく学ぶため必修科目だけで時間割のほとんどが埋まります。1限や5限に授業が入ってしまうこともありますが、私は授業の前後に自主練習をしたり先輩に練習を見てもらったりしていました。試験の比重が大きい科目が多いので試験前は忙しいですが、ワセオケの同じ学部の友達と協力しながら乗り越えています。オンラインの授業もあるので、バイトや遊びの時間も十分確保でき、ワセオケと両立しながら充実した学生生活を送れています!

法学部 (宮本 あかね / ヴァイオリン 3年)

法学部は、1年生は法律科目は必修の自動登録のものがほとんどです。その他には語学や一般教養を主に履修します。法律科目は試験一発で成績が決まるものがほとんどなので、普段の授業は一見楽に見えるかもしれませんがサボっていると、そのツケが試験前に回ってきます…。計画的に勉強をすることが大事です。法律科目の試験と聞くとどう勉強したらいいかわからないかもしれませんが、先輩に試験対策を教えてもらったり、友達と協力し合ったりすれば意外に何とかなります。授業の取り方によっては全休を作ることも可能です! バイトはワセオケの活動が週に3回あるので、ワセオケの日を避けて入れるようにしています。法学部もワセオケも忙しくはありますが、友達と遊ぶ時間もあり、充実した毎日を過ごせています!

商学部 (齊藤 彩 / コントラバス 3年)

商学部は1年生のうちに語学や商学の基礎的な授業があり、この時期は最も必修が多いです。2年生以降は英語と第二外国語のみが必修となるので、比較的自由に授業を選ぶことができます。この時間割は私の1年春のものですが、こんなにたくさん取らないことを強くお勧めします笑 春・秋で半分ずつ単位をとると、忙しくなりすぎないと思います!私は午前中か午後に授業をまとめて、空いた方で自主練の時間をとるようにしています。

社会科学部 (田中 沙和 / トロンボーン 3年)

社会科学部は、自動的に組まれている必修科目に選択科目を追加していく形で時間割を組んでいきます。私の場合は自動登録の時点で必修授業が1週間の中でバラけていたので、選択科目を必修の前後に入れたりオンデマンドにしたりして、昼間や5限後などの空いている時間で課題を進めたり楽器の自主練を行ったり、または友達と遊んだりしていました。 バイトも入学当初は週に1回程度でしたが、慣れてきた夏頃からは時間を工夫してシフトを増やせるようになりました。ワセオケに所属して課題をやりながら、自分のやりたいことをする時間も十分作れます!

教育学部 (安岡 蓮 / ビオラ 3年)

教育学部にはたくさんの学科があり、文系の人も理系の人も在籍しています。教職課程をとると1年次は少し忙しくなりますが、ワセオケには多くの教育学部の先輩がいるので、話を聞くことができます!ワセオケの練習時間は夕方から夜にかけての週3回なので両立に困ったことはありません。空きコマを利用して個人練習をしたり、課題をしたりと空きコマを有効活用するのがおすすめです!みなさんと一緒に演奏できることを楽しみにしています!

国際教養学部 (坂本 珠姫 / チェロ 2年)

私の所属する国際教養学部は必修科目がライティングの授業しかなく時間割を自由に組めるため、ワセオケを含め他のこととも両立がしやすいです。科目登録が他の学部と比べて大変なので、先輩に人気な先生や授業を聞いて情報を集めるのがおすすめです!私は寮に住んでいて家で音出しができないため基本的に学生会館で練習する必要がありますが、空きコマを有効活用して練習時間を確保しています。学部柄留学が必須であり、春学期のGPAが留学の選考に用いられるため前期は勉強を頑張る人が多いです。ワセオケの同じ学部の先輩に相談や話を聞いていただいたりしたことで不安を和らげることができました!皆さんと会えるのを楽しみに待っています!

文学部 (橋本 果奈 / トランペット 3年)

文学部は、第二外国語を初めとした必修科目と選択科目を組み合わせて時間割を組みます。必修科目は5限以降に登録されることはないので、ワセオケの活動と被る心配はありません!また、同じ戸山キャンパスにある学生会館には音楽練習室があるため、授業と授業の間で楽器を練習することも可能です。自分は金管楽器で、家で練習ができないためめちゃくちゃ助かっています…!空きコマではバイトや楽器の自主練、授業の課題や遊びなど、自由に予定を組んで楽しむことができます。

文化構想学部 (奥山 結衣 / ヴァイオリン 3年)

文化構想学部は、4年間を通して必修科目が比較的少なく、履修の組み方の自由度が非常に高いことが特徴です。また、期末テストではなく期末レポートが課される授業が多く、自分が頑張りたいこととの両立がしやすい学部です。私自身これまでワセオケと授業の両立で苦労したことはほとんどありません。ワセオケには文化構想学部の先輩がたくさんいます。1年次の第二外国語の試験や論系選択、2年次以降の専門演習やゼミなど、分かりにくい履修システムについてすぐに質問できることも魅力です。授業と両立したい“頑張りたいこと”に、ワセオケを選んでみませんか?皆さんとワセオケでお会いできるのを楽しみにしています!

基幹理工学部 (佐藤 洋輔 / チェロ 2年)

基幹理工学部では、学科の振り分けが2年目に行われるため、1年生は理学系や情報系の科目を幅広く学びます。必修科目は少なくありませんが、選択科目の取り方を工夫すれば空きコマが作りやすいと思います。個人的には空きコマで課題を、活動のない日の夜や休日で練習や趣味の勉強をすることが多いです。また、秋学期の途中からは自主ゼミのサークルにも入ったのですが、無理なく続けていけそうだと感じています。

創造理工学部 (山本 莉子 / トランペット 2年)

私の所属する総合機械工学科は、機械系のエンジニアに必要な学問を学ぶことができます。1年春の時間割はほぼ全て必修で埋まり、グループワークも多いため同じ学科全員と顔見知りになれますし友達も作りやすいです。期末試験や製作課題は友達と協力することがマストです!課題やオンデマンド授業は日曜日にまとめて終わらせ、楽器の個人練習も日曜日に家でやっています。大変と感じることも多いですがワセオケで音楽ができることが楽しくて乗り越えることができました。理系だからと諦めず充実したキャンパスライフを送りましょう!

先進理工学部 (大塚 岳 / オーボエ 2年)

1年生から週1日(2限~5限)実験がある上(所属する応用物理学科以外も)、当日の21時までに問題を解いて出さなければならないゼミナールなどもあり、勉強は大変です。加えて私は教職も取っているので授業のコマ数が多く、最初はこの日程でワセオケの週3日の活動や演奏会ができるか不安でした。でも心配はいりません!!ワセオケでは、先輩方も相談にのって調整してくださいますし、何より素晴らしい指導者や仲間に恵まれ、ギュッと凝縮した時間の中でも音楽を楽しみたい!と思うことができます。いまは、週末はほかのアマチュアオケでも活動し、別のサークルにも時々参加、美術館めぐりやコンサートに出かける時間も取れています。2年生からはバイトも始めるつもりです。みんなと音楽をつくりあげる楽しさを感じたい人はぜひ来たれ!

人間科学部 (渡邉 達志 / ファゴット 2年)

人間科学部はいわゆる文系/理系を問わずあらゆる学問を修められるのが特徴です。私は、午前の空き時間には家事を、午後の空き時間にはオンデマンド授業を受けたり課題に取り組んだりしました。23:00まで楽器演奏可能なアパートに入居しているので、楽器の練習は夜・帰宅後にしていました。2022年度人間科学部1年生は全員どこかの曜日に「4・5・6限」の3コマ連続で授業が入っていました。私の場合はこの授業がワセオケの練習のある月曜に入っており、毎週月曜の練習は不参加でしたが先輩方のご理解ご協力もあり楽しく活動を続けられています。学部のある自然豊かな所沢キャンパスから都内(練習会場)へ出るには大体1時間弱かかりますが、この移動時間こそ授業課題の準備をしたりワセオケの練習曲の楽譜を読んだり・・・・使い方によってはとてもありがたい時間になったりしますよ!

スポーツ科学部 (阿部 美月 / コントラバス 22年度卒団生)

スポーツ科学部は必修科目が少なく時間割を自由に組みやすいため、ワセオケを含め他のこととも両立しやすいです。私は個人塾の中国語レッスンを週2日で受けています。コントラバスは基本的に学生会館で練習する必要がありますが、練習時間も確保できます。1年生の頃は水曜5限に所沢で必修授業があり、ワセオケを遅刻していましたが、先輩方も理解を示してくれました。また、所沢キャンパスにも部室があるので、空きコマに練習することができますし、運動靴などの荷物置き場として使えます。所沢の部室での出会いで、人間科学部の人とも仲良くなることができます!